人間て心で生きているんだね。

こないだの続きの続きです。昨日は 自分の仕事がいつまでたっても具体化しないことに少々滅入っていたが、夜の手話サークルに参加してとっても癒された。自ら、自分の殻を破って(鎧をはずして)すんなりと「癒し系人間」で入っていけば お互いン位心を開いてなじんでいけるんだなぁと 思ったからだ。私はそういう役目だ。たぶん。もともと成績の良い生徒がテストでより良い点を取るために加配された教員ではない。むしろ、勉強が難しくて、進度が早すぎて、ついていくのが困難な生徒のために配されている。そんなかんじで、自分のおかれた立場や、仕事のやり方みたいなものが徐々に見えてきだしたので ずいぶん楽になった。   ほんと、手話サークルに参加してよかった。 まったく、窮地に陥った時は、まったく関係のなさそうな別の視点からアプローチできるときがある。そして、人につかれたとき人に傷ついたときは、人との心のふれあいでないと 癒すことは難しい。もちろん猫たちは私の一部のようなかけがえのない存在ではあるけれども、猫に疲れたりすることはまずもってない。人間て心で生きているんだね。