概ね教科書終了。

1年3年は早々と教科書を終了しており、余裕をもって授業ができていた。2年は遅々としていたが、ようやく昨日 最後の作品を終了した。残りの何時間化は、1年間の授業を振り返る作業に使う。おおよそ復習に充てるつもりでいるのだが、あと何時間授業できるのかと考えたら片手の指で十分なほどだ。しかし、あっという間の2か月だった。こんなに集中して勉強したのは久しぶりだったし、自分のキャパシティーが測れたのと、この仕事はけっこう自分に向いているのかも、と思えたことはうれしかった。これから先、夫婦の歳の差の激しいうちの場合、仕事がなければやはり不安だ。仕事を持つことができたことと、これからの可能性の拡がりに感謝してやまない。

帰京(フライト)まであと11日となった。しみじみ、「もったいないなぁ」と思いながらこれを書いている。せっかく家が建って、やっとこさ暮らせるようになったのに。仕事も見つかったのに。でも、娘の今後を考えたら、「いったん帰ろう。」これも、正しい選択なのだ、何年後かを考えたときにはそう思う。強さを身につけなければ。私も、娘も。