島で臨時教員 三日目が終了

1月30日付で事例を受けて、今日でまる3日が終わった。こんなに歳行ってから、教壇に立つ機会が巡ってくるなんて夢にも思っていなかったが、人生万事塞翁が馬。先のことは予測不可能。

なにはなくとも 自分の興味関心がちょっとでもあったらチャレンジしてみる精神だけは旺盛に持っとけば、物事はその渦の引力に吸い寄せられるように 自ら近づいてきてくれるのかもしれない。
仕事は、朝早くから夕方定時までだとしてもみっちり 休憩時間などはなく 生徒や児童たちとともに過ごすことが 今の私にできることかな。と割り切っている。明日から自分の授業を展開していくことになっています。よりわかりやすく、より興味を持ってもらえるような授業にしたいと思っています。自分が中学生の時に習った35年前の教材がそのままだったりして、とても懐かしい思いもします。自分たちの頃と勉強方法が全然違って、何を重視しているのかまだつかみきれません。受験のための語彙力なのか、文学に親しむというよりは 国語科の教材を一通りこなしている といった印象を持ちますが。本当はもっと奥が深いし、単に物語を読んだり作文を書いたりすることだけではないともいます。登場人物の感情(心理描写)と著者についてとか。すごく好きなんですけど、そこまで突っ込んでやらなくていいよ~・・・みたいな感じです。今の時期、卒業式への準備や受験や進路や、入学準備や・・・とてつもなく忙しい時期で、新米のぱっときてぱっといなくなるオバサン教員にはそこまで手厚くあしらってくれません。生徒や児童はとてもやさしいので、気にかけてくれていますが。
近況報告でした。